本日は2回目、最初に肩の動きを軽くする「骨ストレッチ」を紹介しました。

その後は、リングを両手に持ちダブルアームやシングルアームでスキッピングやギャロップに挑戦しました。前回は低反発を中心にやりましたが、今回は中反発でのリズム系のジャンプワークです。


ギャロップは、リングを1つでやった方が理解力が高まります。
少し休憩をはさんで、高反発のスプリントドリルです。


これでスタンバイOK、フレキハードルを用いたジャンプトレーニングに入ります。
まず最初は、やや広めに設定したフレキハードルを主に大腿直筋と腓腹筋を使うカウンタームーブメントジャンプをしました。上体の荷崩れ防止のために後方回転を意識したアームアクションを心掛けしてもらいました。

少しずつ間隔を狭くしながら、ハムストリングと腸腰筋を意識したリバウンドジャンプや内転筋・中殿筋・斜腹筋・脊柱起立筋などを使うBOXからのアンクルポップにも挑戦しました。
ジャンプワークの最後は、BOXの高さを変えながらドロップジャンプを行いました。
衝撃が強いので本数は1ないし2本としました。
立ち幅跳びとレッグスイングからのクラウチングスタートの組み合わせです。スタートから1歩目への感覚づくりには適していると考えます。
C-downには、前回の復習としてシングルレッグリーチとピップジョイントローテーション、膝と股関節の調整をして終了しました。



練習、お疲れ様でした。
力づくではなく、薬指の内転と外転、肩の後方回転、足の親指などの身体操作がエネルギー伝達を生み、カラダ全身が総動員されパフォーマンスをアップさせます。「力は自分自身のカラダの中に」ありますよ💑
最後までお読みいただき有難う御座います。