この段階では、筋肉を大きくする本格的トレーニングよりも、多様な動きの経験を通して、基本動作を身につけることが重視されています。いろいろ組み合わせて経験することが、将来どんなスポーツにもつながる「運動の土台」になります。「上手さ」だけでなく「楽しさ」を大事にするといったバランスが大切とされています。


スタートで損をしている子は、だいたい同じような癖がいくつか重なっていることが多いです。
①重心が後ろに残っている:前足に体重が乗らず、腰が後ろに引けた姿勢になっているケースです。よーいで前足にしっかり体重をかけられていないと、合図のあと一歩目が小さくなり出遅れやすくなります。
②上体が起きすぎ・前傾が弱い:「前に倒れる準備」ができておらず、ほぼ真っ直ぐ立った姿勢から走り出そうとする形です。急に体を前に倒そうとしてバタつきやすく、加速に時間がかかります。
③一歩目が小さくて真上に跳ねる:合図で「飛び跳ねる」ように出てしまい、一歩目が前ではなく上に向かう形です。腰の位置がその場で上下するだけになり、前への推進力が弱くなります。
④すぐに体を起こしすぎる:最初の一、二歩で上体を完全に立ててしまうパターンです。加速区間で必要な前傾姿勢を作れず、スピードに乗る前に「中間走のフォーム」になってしまいます。
「ねことねずみ」は、遊びながら瞬発力や判断力を伸ばせる便利なゲームです。
トップスピードを長くキープできると、同じスタートと加速でもタイムがぐっと変わります。
①力を入れすぎない:トップスピード区間は「全力なのに脱力している」感覚が大事とされています。肩や腕に力が入るとピッチが落ちるので、奥歯を噛みしめすぎず、腕をしなやかに振ることがポイントです。
②姿勢と接地:頭からかかとまでが一直線になるような、わずかに前傾姿勢する。接地は足の裏の前半分で、身体の真下付近に置くイメージで走る。着地の瞬間に膝が突っ張らないよう、やや曲がった状態で受ける。
メディシンボールは、バスケットボールくらいの大きさで重さを持たせたトレーニング用ボールで、全身の筋力とパワーを安全に鍛える目的で使われます。どの投げ方でも、「足で地面を踏む → 体をひねる・伸ばす → 腕を振る」という順番で、からだ全体を使う意識が大切です。
フラッグボール投げ、腕だけで投げず、「足→腰→肩→腕→手首」とむちのようにつなげるイメージで行いましょう。
最後は、元気良く補強運動しました。

最後までご覧いただきありがとうございました!
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