筋量を増やして、最大筋力を高めることは、あくまでも実際の競技でのパワーを高めるための土台に過ぎません。競技パフォーマンスにつながる「一瞬での、高速での、バネのような筋力」を高める必要性が出てきます。また、大きなパワーが必要になるウエイト種目(クリーン、スナッチ、ジャーク、ジャンプスクワット)や、メディシンボール投げ、バウンディングなどのジャンプ系のトレーニングなどでも、一瞬での力発揮を高めることにつながります。実際の競技よりも高いスピードが出るようなトレーニングも有効です。例えば、短距離走の「トーイング走」「下り坂スプリント」などで、普段より高いレベルでのスピードの刺激を与えたり、投てきであれば「実際よりも軽い投てき物」を投てきするトレーニングなどが挙げられます。また、高速での力発揮には「縮む速度が高いトレーニング」と「引き伸ばされる速度が高いトレーニング」があり、動作を素早く切り返したり、反動動作を素早く使って大きな力を生み出すためには、「引き伸ばされながら筋肉が大きな力を発揮できること」が重要だからです。この「引き伸ばされながら大きな力を発揮する能力」を高めるためには、反動を使ってメディシンボールを投げたり、ジャンプスクワットを連続で行ったり、短距離走であれば、ピッチが高まるような少し狭めのマーカー走を行ったり、工夫次第で様々なトレーニングを考えることができます。
メディシングボールでのup
ハードル使っての股関節運動
スキッピング
BOX跳び乗り
ハードルジャンプ 両足踏切・片足踏切
本日もご覧いただきありがとうございました!
9月に入ったとはいえ、依然として厳しい暑さが続いております。御自愛ください💖

