皆さんこんにちは💝
現在でも全日本中学陸上競技選手権大会の最優秀選手には「ウィッシュマン賞」が残っています。 ウィッシュマン 博士(ドイツ)は1964年(昭和38年)の東京オリンピックの頃に陸上競技の本を書いた方です。その本の前半42ページは、陸上競技の解説ではなく、子供の遊びの勧めに費やされています。幼児期は「陸上競技をさせなさい」「鬼ごっこをさせなさい」「自転車に乗せなさい」「シーソーに乗せなさい」「雪だるまをつくらせなさい」。小学生後半は「野原を裸足で走らせなさい」「足の裏で松ぼっくりを拾いなさい」「竹踏み、片脚立ち、逆立ちをさせなさい」など。 ウィッシュマン 博士 の思考は、国内のスポーツにも影響を与え自国のみならず全世界のサッカー選手育成プログラムの「情報認知能力向上」に大きな影響が今でも残っています。
さて、本日の教室は共通のウオーミングアップで動作の確認を含め可動域と筋温を高めました✨
ウオーミングアウトはハードルジャンプとスプリントドリル、そしてショートスプリントへ🏃
共通ウオーミングアップ後は課題練習🔥
=中学生=
走幅跳と砲丸投げをやりました💞
両脚での立幅跳、膝を抱えてから着地に移行しましょう❗
助走歩数指定跳躍🐝
助走歩数は1歩ずつ加えて行きました👣
助走歩数によって、助走スタートスタンスが逆になりますので🔃
どちらのスタンスが、スタートしやすいかのか学習する良い機会になったと思います🙆
BOX上からの突き👇
その後は壁に向って、正面投げーステップ投げーグライド投げへと発展させて行きました🐣🐥🐤
=小学生=
走高跳を中心にやりました🎶
初期段階では「習う」より「慣れる」ことが大切ですね😻
まずは、両脚踏切からの背面跳🐬
片脚で踏み切れるように足合わせ👣
最後は、目標物に向って高く跳上がる練習をしましたね💖🎀
同じ跳躍競技ですが、助走ー踏切準備走ー踏切前半ー踏切ー踏切後半ー空中フォームー着地準備ー着地など、身体操作は驚くほど違います。うまく助走と踏切が結合できると地球から力を得られた感じをカラダが覚えます。また、タイミングがズレるとカラダが不快を感じます。良い動きの再現や不快を感じる動きの修正には、軌道からズレた動きに対して「余計」と「不足」がなかったか考察する事が大切です。反復する中で、コーチから指摘される前に問題発見する。コーチの助言を参考に考察し、再チャレンジする姿勢が不可能を可能にします。
本日も練習お疲れ様でした🍅🍅
ではまた次回の教室でお会いましょう🌽🌽
ご覧いただきありがとうございました🌈
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