2023.7-18(火)エリート育成コース

2023 7/19
2023.7-18(火)エリート育成コース

皆さん、こんにちは。

連日、唸るような暑さが続いておりますが体調はいかがでしょう。

今日のエリート育成は、ゲーム要素の高いウオーミングアップを行いました。

これは、アニマル鬼ごっこです。

四つんばいになって逃げる相手のカカトにタッチするゲームです。

お互い反射神経が必要ですね。

次は、コーンレースです。

笛の合図で8の字にコーンを周り、先に奥にあるコーンにタッチしたら勝ちとなります。

この後は、反対回りにも挑戦しました。

男女差や学年に関係なく、速い子は連続して勝ってましたね。

ウオーミングアップの締めは、マーカーレースです。

笛の合図で、左右にあるコーンを踏み越えて最後は中央にあるコーンを先にタッチすれば勝ちとなります。

最初のトレーニングは全身を使ったパワーワークです。

下肢はもちろん上肢と体幹の強化も狙ってみました。

1種目めは床にボールをぶつけて、折り返しサイドキックをする。

そして、素早くボールをつかんで床にぶつけ反対側に折り返しサイドキックをする。

これを連続6回繰り返します。

疲労から後半、動きが緩慢になったり下肢がふらつく者もいましたね。

落下してくるボールをキャッチして、鳩尾まで引きつけてから投げ返します。

落とす側も投げ返す側もボールコントロールが必要でしたね。

ボックスに腕立てをします。

飛んで来たボールを両手ではね返す。

全身をカーボンのように扱えると強いボールが返せます。

だから、お尻を引いてはだめです。

次はボックスワークです。

乗った足で降り、反対足に切り替えて乗る内容になっています。

カラダの縦軸や横軸を安定させられると素早い切り返しが可能となります。

両足連続ビルドアップ跳躍です。

1回目の跳躍は衝撃に耐える。

2回目は空中で両膝を抱え込む。

3回目は、更に高い地点に着地を決める。

休憩タイム

ひと息ついた後は、スプリントワークです。

今回は、3種目を2周するローテーション方式を採用しました。

①足の入れ替え

BOXがないと思った方が早く切り返しができます。

②ミニハードル

あれぇっ?逆走はNG

Aスキップ3回からキープモーションへ、結構うまくできるようになりました。

③マーク走

これは、初ものです。

マーカーは段々遠くに設定してあるので、スピードx力が必要になります。

スキルミル

マシンに足を取られると、骨盤が前傾して脚が更に後方へ流れる。

それによって、ベース・ポジションを作るだけの時間がたりません。

結果的に腰が落ちて、カラダに自由度のないフォームになってしまいます。

オーバーターンにならないよう修正が必要ですね。

ブルガリアン・スクワット

基本的な立ち位置と前傾姿勢をキープすることで効果は違います。

やって感じ、見て(他人)覚えるようにすると上達が早いですよ。

9歳~12歳頃(ゴールデンエイジ期):この時期は「大脳の可塑性(脳・神経が柔らかいこと)」と「筋・骨格系、動作習得のレディネンス(準備性)」の両方が高い水準で整っているために、動きやあらゆるスキルの習得が、容易に行える生涯唯一の絶好機です。いろいろなスポーツやゲームを行わせたり、陸上競技の走・跳・投の様々な動きやスキルを、正しく身に付けさせることは、後になって専門種目の技術を向上させる上で非常に役に立つことになります。13歳~15歳頃(ポスト・ゴールデンエイジ期):ホルモン(成長ホルモン、性腺ホルモン)の多量な分泌により、「思春期(第二次性徴)」を迎えます。身長のスパーク期と一致するので、十分な休養や睡眠をとり、発育を最大限重視するとともに、柔らかく弱い骨や関節を酷使しないよう配慮してトレーニングを進めることが必要です。さらに13~14歳頃までに、速筋線維の発達に伴い、「敏捷性」が急激に発達します。また「呼吸循環器系」機能も発達するので、「持久力」の養成においても効果的な時期です。動作習得では「クラムジー」と呼ばれる一時期の現象がある。身長が急激に伸びるために、身体の支点・力点・作用点に狂いが生じ、動きや技術にぎこちなさが出て来ます。そうした時は焦らず、しっかりと動きの修正や調整を図ることが必要です。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

また、次回の教室でお会いしましょう。

Luxe ランニングクラブ

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